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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-04-21 第145回国会 衆議院 法務委員会 第8号

小渕内閣総理大臣 先ほども御答弁させていただきましたけれども、また今委員から御指摘のように、法曹一元化につきましての臨時司法制度調査会等のいろいろの答申もございまして、その結果、先ほど申し上げましたように、我が国における現状及び近い将来においてこれを実現させるための基盤となる諸条件が整備されがたいとしておりまして、この制度を採用することはできないと結論を下したものであると承知をしております。  

小渕恵三

1987-10-26 第109回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

そういうふうに受験者が非常に多かったものですからこういうような事態になったのでございますけれども、一方においてただいま御指摘のような問題を解決するために何回か法制審議会に諮問し、あるいは臨時司法制度調査会等が設けられまして、いろいろ検討されて立法の試みが行われたわけでございますが、その立法も中途半端に終わってしまいまして今日に至っておるわけでございます。

根來泰周

1974-12-23 第74回国会 参議院 法務委員会 第1号

最近と申しますか、それでももう十年近くになりますが、臨時司法制度調査会等におきましても相当な検討がされまして、裁判官報酬については、具体的な内容は別として、一応の結論的なものが得られたと言ってもいいのかと存じますけれども、これに対して検察官は、これは明らかに一般行政官とは違うものである。しかし裁判官とはまた違うものである。ただ、日本の現実においては非常に似た経路をとってきておるものである。

寺田治郎

1974-12-18 第74回国会 衆議院 法務委員会 第1号

しかし、ちょうど十年前になりますが、臨時司法制度調査会等におきましても、裁判官報酬あり方といったものについてはいろいろの観点から問題を提起いたしておりまして、たとえば号俸の足、と申しますか、の数を簡素化するとか、あるいはもっと全然別個の観点から新たな報酬体系というものを組み立てるとか、いろいろなことを検討すべきであるということを申し述べておるわけでございまして、私どももそういった意味におきまして

矢口洪一

1972-11-07 第70回国会 衆議院 法務委員会 第1号

実は、もう十年ほど前になりますが、昭和三十九年の、内閣に設けられました臨時司法制度調査会等におきましてもこの問題を御検討になりまして、慎重に御審議になりました結果、やはり裁判官給与報酬体系というものについては、独自の体系を樹立することを目途として努力すべきではないかというような御意見内閣に提出されたという事情があるわけでございます。

矢口洪一

1971-05-10 第65回国会 衆議院 決算委員会 第14号

植木国務大臣 法曹一元化の問題の一つとして、ただいまの御質問は、民間の弁護士をしておられる方々あるいは学者等の中から判事のほうに採用するような方法はいかがか、こういうことでございますが、実はこの問題につきましては、そういうような方法は、法曹一元化の問題として、かつて臨時司法制度調査会等がありました際にいろいろ論議に出たということは承っておりますが、それが実際問題としてどういうようなことに行なおうとする

植木庚子郎

1971-03-12 第65回国会 衆議院 法務委員会 第11号

岡沢委員 その列挙主義と関連しまして、前回松本委員からも質問がありましたけれども、今度の場合はいわゆる弁護士費用訴訟費用の中に含まないという態度でございますが、この問題については臨時司法制度調査会等でも論議されたところでございますが、お入れにならなかった理由を、前回松本委員に対する御答弁と重なってもけっこうでございますが、簡単にあらためて明らかにしていただきたいと思います。

岡沢完治

1970-12-15 第64回国会 参議院 法務委員会 第3号

そういう点でいま小林大臣公害担当の技術的な検事も考えると、それも一つ方法だと思うのですけれども、それとともにいわゆる給与体系というものを、これは臨時司法制度調査会等においても、裁判官検察官給与はその職責の特殊性から考えて独自の給与体系を確立しなければならない、そういう意見もあると聞いているわけでございますが、法務大臣としてそういうような問題についてどのように考えておられるか。

塩出啓典

1968-04-25 第58回国会 衆議院 法務委員会 第25号

大竹委員 いまの反則金の問題は、その次に私は言おうと思っておったのでありますが、これはもちろん地元との折衝、了解ということは、私は大事だと思うのでありまして、私は、こんなことを言っていながらも、今度は地元統合なんという問題になりますと、必ずしもすぐ賛成できるかどうかというようなことでちゅうちょするわけでありますが、この簡易裁判所の問題と並んで、高裁あるいは地裁の支部の統合整理という問題も、臨時司法制度調査会等

大竹太郎

1967-06-20 第55回国会 参議院 内閣委員会 第18号

現在は御承知のごとく、修習制度は大体において一カ月に二万円程度給与を与えまして修習をさせておりますが、これをひとつでき得る限り最高裁長官の仰せになる改善の方向に向かってその修習の施設をよくしていきますとか、修習に当たってくれる教官の質を向上させていくとか、いろいろな方向苦心を払いまして、臨時司法制度調査会等答申のこともございますので、苦心をいたしまして、頭数がふえていきますように努力していきたい

田中伊三次

1967-06-08 第55回国会 衆議院 法務委員会 第18号

そういう際に、たとえば整理統合をするのはよくない、それまではやるべきでない、しかし、たとえば巡回裁判的にやればどうかという議論が、臨時司法制度調査会等でもかなり出るわけでございます。また現実に、これはアメリカにおきましても、イギリスにおきましても、御承知のとおり、巡回裁判制度があるわけでございます。

寺田治郎

1966-03-04 第51回国会 衆議院 法務委員会 第11号

この点は、実は臨時司法制度調査会等でも相当議論になりました点は、坂本委員等よく御存じのところでございますが、一般裁判官世間知らずだといわれるわけでございます。これはしかしながら一面では美点といってはおこられるかもしれませんけれども、つまりわれわれがあまりいろいろな人とつき合う、そういたしますと、そこで何か不正をやっているのじゃないかという誤解を受ける。

寺田治郎

1965-12-24 第51回国会 衆議院 法務委員会 第4号

○田中(織)委員 独自の給与体系を立てるということは、一般職との関係も出てまいりましてなかなかむずかしいことだと思うのでありますが、いまお述べになりました特殊な号俸の設定といいますか、積み重ねといいますか、そういうようなことは、これは私いまの給与体系の中でも実現可能な道だと思いますので、そういう独自の体系が成案を得るまでの過程においても、特に臨時司法制度調査会等意見に盛られている点については、今後

田中織之進

1964-03-31 第46回国会 参議院 法務委員会 第15号

最高裁判所長官代理者寺田治郎君) ただいま稲葉委員のお尋ねになりました裁判官の事務をもう少し減らしてはどうかという点は、私どもとしても全く同感でございまして、これはいま臨時司法制度調査会等でもいろいろ論議がされておりますが、一例を申しますれば、かりに非行事件というようなものは、純粋の裁判官でなくても、何かそういうある程度法律的な素養のある者にまかせることはできるのではないか、最後の当否を裁判官

寺田治郎

1964-03-31 第46回国会 参議院 法務委員会 第15号

最高裁判所長官代理者寺田治郎君) これはまだこの席で案として申し上げる程度に熟したものとしてはございませんが、しかし、臨時司法制度調査会等でも論議されており、また、私どものほうの内部的にもいろいろ検討いたしておりますものといたしましては、たとえば、現在高等裁判所には調査官を置くことになってはおりますが、これは、先ほども申し上げましたように、東京高等裁判所にきわめて特別のものとしてございますだけで

寺田治郎

1964-02-18 第46回国会 衆議院 法務委員会 第4号

関係だけから申し上げますれば、先ほど申し上げましたように、つまり判事補で十年たった人が判事になっていく、あるいは判事補で五年たった人が、いわゆる職権特例判事補になっていくということで、充員の関係そのものには、この程度でございますれば支障はないわけでございますが、もう少し根本にさかのぼって、裁判をそういう若い方が単独でおやりになることが妥当であるかどうかという点につきましては、これは御承知臨時司法制度調査会等

寺田治郎

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